コネクタの役割
Acteedogにおけるコネクタの役割と機能について
各コネクタは特定のソースからデータを取得し、Acteedogのコアアプリケーションで活用可能な形に変換するための役割を担っています。
コネクタの中には一部機能のみに対応しているものがあります。対応状況については後述する一覧表をご参照ください。
アクティビティの収集とコンテキスト情報の紐づけ
ユーザーが設定したAPIキー等の情報をもとに、各コネクタは定期的に外部サービスからアクティビティデータを収集します。収集されたアクティビティは、関連するコンテキスト情報と紐づけられます。
例えば、Githubコネクタは、ユーザーのリポジトリでのコミットやプルリクエストなどのアクティビティをGithub API経由で収集し、それらを関連するプルリクエストやイシューなどのコンテキスト情報と紐づけます。
関連コンテキストの検知
SlackメッセージにGithubのプルリクエストURLが含まれている場合など、コネクタ横断で関連するコンテキストを検知し、アクティビティと紐づけます。これにより、ユーザーは日報を生成する際に、より深いコンテキストをLLMに提供することができます。
Acteedogでは、こうしたアクティビティ→コンテキストの紐づけに加え、プルリクエストにイシューURLが含まれている場合などのコンテキスト→コンテキストの紐づけにも対応しています。
コンテキストの検知はActeedogのコアアプリケーション上で実行されます。例えば、GithubコネクタはプルリクエストURLやイシューURL、リポジトリURLなどの検知パターンを正規表現で定義しています。ユーザーがGithubコネクタを有効化しておけば、Slackなど別のメッセージに含まれるGithubのURLも検知され、関連するコンテキストとして紐づけられます。
コンテキスト情報の補完(エンリッチメント)
パフォーマンス上の理由から、アクティビティ収集や関連コンテキストの検知時には、コンテキスト情報は必要最低限の情報しか含まれていません。例えば、Githubコネクタはアクティビティ収集時、プルリクエストのIDやタイトルなどの基本的な情報のみをコンテキストとして紐づけます。
コンテキスト情報の補完機能を持つコネクタは、アクティビティ収集とは別の非同期処理でコンテキスト情報を補完します。例えばGithubコネクタは、コンテキストであるプルリクエストの詳細な情報(例: 変更されたファイル数やレビュアーなど)をAPI経由で取得し、コンテキスト情報を更新します。